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大阪てら子 17 Flash で時計大会

FLASH勉強

2008年09月22日

大阪てら子 17 Flash で時計大会に参加してきました。

teraco_clock.jpg

今回はTeraClock公開と共にテーマとして「時計」とあったんですが、「時間」が関わるものであるなら何でもいいってことで、ドラムマシーン的なものを作りました。

注) ドラムマシーンながらもリズムがガダガダにずれます。

レポ的なものは、
Mr.littleBIGのUSKさん
stid blogのカッシーさん
ちゃぶ台メモのちゃぶ台さん
がまとめてくださってるのでご参照あれ。

作ったものの解説的なもの

テンポ(BPM)を計算してイベントを発生

60 / テンポ(四分音符) * 音符の長さ

例えば、BPM60で、4分音符とした場合、

  1. Math.round(60 / 60 * 1 * 1000)

となります。

1000をかけてるは、Timerクラスに突っ込むためです。音符の長さに関しては、4分音符を1、8分音符を0.5、16分音符なら0.25といった具合。今回は8分音符のタイミングでTimerイベントを発生させてます。

バスドラ、スネア、ハイハットが配置されてるかチェック

8分音符ごとに発生させたイベントに対して、それぞれバスドラ、スネア、ハイハットの位置に♪が配置されていたら、それぞれのイベントを発生させる。

音の出力とアニメーション

バスドラ、スネア、ハイハットそれぞれのイベントに対して、音の出力とアニメーションを追加してます。アニメーションに関しては、右に貼っているActionScript 3.0 アニメーションより、フォーワードキネマティクスという章を見ながらあーだこーだと。

実装

あとは、とにかく動け(笑)をモットーにあーだこーだとスパゲティーなアクションスクリプトを書き書きしました。

今回の大阪てら子の感想

「時計」といっても人によって作ってくるものは多種多様で、それを見ているだけで楽しかったです。今回はちゃぶ台メモの人がとっても魅力的なものを作ってきていたのが印象です。※そのうちUPされると思います。
※追記 ホネホネUPされました。

アイデアというのが凄い重要なわけですが、アイデアだけに注目していたら勉強会に出てる意味がないので、自分の場合はしっかり技術や制作方法を盗んでいかないと!って思いました。

ってことで参加した皆様是非是非ソースのUPをご期待しております。





見なきゃ良かったよママンと思うスパゲティーsrc一式(zip)

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クラスで書けるようになった。配列のpushとかspliceとかsliceとかややこしい部分の辞書代わりにも使ってます。XML関係もこれで覚えた。
ActionScript 3.0 アニメーション
vx,Math,cos,sinとか???な数学的な部分をこの本で理解できた気がします。逃げたいジャンルだけどFLASHに必須なジャンルなのよね。。
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ActionScript応用への第一歩。ただこれを読む前に入門ノート1を先に読んでおいた方がよさそう。ASの世界が広がった気がする本です。
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FLASHを始めて右も左も分からない時に救世主となった本。FLASHサイト制作法がなるほど!っと。ActionScriptバリバリの人はスルー。
FLASH OOP for ActionScript 3.0
FLASHの「今の主流」を知ることが出来る本。筆者の方々は総勢10人以上でかつ現在活躍中の方々ばかりなんでミーハー的な読み方もありかも。